Goのカンボジア奮闘記

土曜日は夕方までだらだら過ごし、夜は同僚と共にバイク三人乗りで夕食を食べに行きました。 晩飯は最近ブログに載せたお肉屋さんでした。ご飯の後にダイヤモンドアイランドという場所へ向かいました。行く途中カンボジアで一番大きなカジノの前を通り、夜の遊園地に行き地元の人の賑わいを感じました。 更にその後カンボジアで有名なKTV（カラオケテレビ）街がある所を見に行くことになったんですが… バイクに乗って走ってる所にバイクの兄ちゃんが並走「お店来ない？」と声を掛けられ、その後お店の中に女の子がたくさんいて、キャッチのお兄ちゃんがいる道沿いになると10キロ、20キロ出てるバイクの目の前に普通に出てきて、バイクを強制的に止めて店の方に引っ張ろうとする。マジかよと思いつつ同僚二人は至って冷静。圧倒されました。 それからは色々な所をバイクで周り、現地民しか知らない実態など解説も交えて貰いながら見学してきました。 日曜日は朝5時起きでキリロムという場所に行きました。 バスで片道2時間半、板を張り合わせて単純に作ってある教室、周りには長々と生えた松の木、すぐそこにはニワトリとひよこが歩いてる田舎の学校を訪問しました。 日本に居たときはテレビ番組でしか見た事のなかった現状。驚きました。 子供達は1歳から小学4年生ぐらいまで。数字を数えたり、みんなで日本語のあいさつ発声したり、非常に和気あいあいとしていました。 自分の目で見て感じたのは、子供はどこの国でも元気で、とても可愛い表情をしていて無邪気で素直に生きているんだなと思いました。 圧倒されたのは下の写真にもあるんですが小学1年生ぐらいの男の子がバイクに乗り、後ろには三歳ぐらいの子を乗せて走っていました。小さくても強くたくましいなと感じました。 一応少しながらはチャリティーしていますが、全く足りないなと感じました。何かしてあげたいけど一人でできる事ではないなと痛感しました。 キリロムは観光としても人気があるようで、川辺に簡易ロッジがたくさん作ってあるのでそこで宴が開かれました。 帰り道とても景色の良い所でカメラを担当してくれた同僚が、とても綺麗な写真を撮ってくれました。 週末は普通の人では体験できない事ができたので非常に有意義な時間でした。